[146] 無題 投稿者:tesuto 投稿日:2003年09月03日 (水) 01時08分

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[145] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2003年07月28日 (月) 21時14分

>鴉黒吉さんへ
お返事が非常に遅れてしまいました。申し訳ありません。
いやはや最近も「神木の空洞」などで楽しませていただいております。

加えて、綺耽倶楽部1周年おめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。


[144] 御無沙汰です。 投稿者:鴉黒吉 投稿日:2003年07月17日 (木) 21時32分

甲賀三郎の世界にリンクをしていただいております鴉黒吉です。
今日、綺耽倶楽部はオープン1周年を無事に迎えることができました。
この1年、多くの事に傷つきながらも、ここまで来れたのは、ひとえに皆様のお蔭です。
先のことは全然わかりませんけど、『あるがままの自分』を見つけるために、これからも『心の旅』は続けて行こうと思っています。
次の1年も、どうかよろしくお願いいたします。

http://www006.upp.so-net.ne.jp/kitan-club/


[143] Re[142]: 内容未確認ですが 投稿者:アイナット 投稿日:2003年06月23日 (月) 21時58分

>末永さん
返事が遅れてて申し訳ありません。情報ありがとうございます。
「である」と言う雑誌自体初めて聞きました。それにしても、「西洋笑話」良く聞くタイトルです(笑)。とりあえず情報頂戴して、リストに反映しておきます。


[142] 内容未確認ですが 投稿者:末永昭二 投稿日:2003年06月18日 (水) 14時34分

雑誌「である」創刊号(昭和7年1月)に、甲賀さんの「西洋笑話」というのが掲載されています。
目次と奥付のコピーを見ただけなので、内容は確認してませんが。


[141] お返辞 投稿者:アイナット 投稿日:2003年02月12日 (水) 01時03分

これはアーネストさん、書き込みありがとうございます。レスが遅れ気味で申し訳ありません。

で、情報ありがとうございます。「日本古典SF(科学小説)番附」の東前頭に選ばれていたとは存じませんでした。「姫野博士の行方」は存在は単行本収録で存じていますが、読んだ事も初出誌もわからない状況なのが残念ですが、そのうち読める機会が来れば、期待出来そうですね。

それではまた何かありましたら、宜しくお願いします。


[140] 名誉挽回…になればいいのですが 投稿者:アーネスト 投稿日:2003年02月07日 (金) 12時21分

こんにちは。モロ☆改めアーネストと申します。前回はこちらの無知のため、ものすごく勘違いしたトンチンカンな書き込みをしてしまって申し訳ありません。
そこで、今度こそ探偵小説家の甲賀三郎氏についての情報を。
『日本古書通信』2001年4月号に横田順彌さんの「日本古典SF(科学小説)番附」というエッセイが掲載されていて、ちゃんと番附表も載っているのですが、その中の東前頭の一作に甲賀三郎「姫野博士の行方」(昭和17年)があります。まあ、ささやかですが。もしご存知でしたら、ご容赦ください。それでは。


[139] どうでも良すぎる 投稿者:アイナット 投稿日:2003年01月20日 (月) 22時53分

本当にどうでも良すぎる話だが、管理人はサッカー好きでもある。J1もまぁ、好きだが、J2以下のクラブチームも好きである。

甲賀三郎の出身地たる滋賀県甲賀郡にもクラブチームが二つある。アリーバ甲賀、甲賀クラブの両雄だ。共に関西リーグ(地域リーグ)の下、滋賀県1部リーグのようだが、この甲賀のクラブがJ3でもなんでもに加入してくれたら、きっと思わず応援するだろうと思った次第。ちなみに滋賀県に存在するクラブチームはこの二つだけの模様なので、案外期待していいのかも知れない。

という、どうでも良すぎる甲賀地名ネタでした。


[138] 離魂術、翻刻完了 投稿者:アイナット 投稿日:2003年01月08日 (水) 23時55分

結局、越年しつつも、翻刻終わりました。
論理性もヘッタクレもない目茶怪奇小説です。ここに迷い来られた方は、ぜひ読んでくだされば嬉しい限りです。甲賀の怪奇で面白い一面も見えるかも知れません


[137] 離魂術 投稿者:アイナット 投稿日:2002年12月05日 (木) 00時21分

甲賀三郎の怪奇小説です。今度小説も翻刻しようかとも考え中なのですが、この作品を最初にするかも知れません。何しろ分量も短く適当ですし、マイナーで変な作品ながらお気に入りだから、と言う事もあります。

ちなみに本日は「探偵小説休業その他」、その手頃な短さゆえに翻刻作業完了しました。「欧米飛びある記」の作品群の翻刻もしたいとは思うのですが、いかんせん一つ一つが長すぎです。10000文字打つのはさすがに疲れますしね。とりあえずそのうちのカンプリートを目指したいと思います。


[136] 乱歩邸土蔵伝奇を読む 投稿者:アイナット 投稿日:2002年12月04日 (水) 00時06分

先々月発売の件の本をようやく読み終わりました。読み始めるまでは時間はかかりましたが、読み始めた後は比較的早かったですが。

で、甲賀三郎は名前しか出てきません。しかし気になる点は、なぜに「琥珀のパイプ」でなく、「母の秘密」が出世作なのか。甲賀三郎ファンは詰まらぬ所で突っ込みたくなってしまうのでした(笑)


[135] 昨日の今日ですが 投稿者:アイナット 投稿日:2002年12月02日 (月) 21時59分

公私色々な諸事情により、本作業を大幅に遅らせる予定です。将来、余裕ある時期が来たら、またその時に考えるとします。

何せ長いですから、現場無理なもんは無理という妙な不審な言い訳を付けておきましょう(笑)。


[134] 探偵小説講話 投稿者:アイナット 投稿日:2002年12月01日 (日) 23時14分

これは末永さん、またも貴重な情報、ありがとうございます。
早速リストに追加させて頂きました。田舎恐怖症とは甲賀自身の事ではないでしょうし、どんな内容なのか興味深い物がありますね。あと「週刊毎日」とは「サンデー毎日」の日英米戦中の雑誌名のようですね。


と、話は変わりますが、東京の「ミステリー文学資料館」へ行って参りました。「探偵小説講話」も全てコピーを入手したので、どうも紙の本になる事は今後も期待できそうもないこともあり、翻刻を試みる事にしました。本当は本になって出てくれれば嬉しい限りなのですが・・・。
それにしても、この探偵小説講話、新幹線中で読んでみましたが、相対的言葉の定義が場合によって変わりすぎて、些か混乱しそうになりますね。


[133] エッセイ 投稿者:末永昭二 投稿日:2002年12月01日 (日) 15時42分

甲賀さんのを一つお知らせします。
「田舎恐怖症の選んだ疎開」『週刊毎日』昭和19年6月4日号


[132] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2002年11月22日 (金) 01時08分

>末永昭二さん

これは情報ありがとうございます。なるほど単行本の賛辞文ですか。それにしても『大衆文芸』にも甲賀作品は幾らも載っている気配ですし、一度チェックしてみたいものですね。この雑誌、何期もありますけど、どの期のも、まだ一冊も触った事すらないんですよ。

ちなみに私は、適当に物色した雑誌・書籍等に甲賀三郎の文章が例えほんの少しでも載っていれば、嬉しくて満面の笑みを浮かべてしまう条件反射があるようです(笑)もっとも最近は古い雑誌を手に取る機会がないのですが、近いうちまたその手の図書館に行かねば、と思っています。


[131] 訂正 投稿者:末永昭二 投稿日:2002年11月19日 (火) 22時48分

「甲賀産」→「甲賀さん」


[130] ほんのちょこっとだけ 投稿者:末永昭二 投稿日:2002年11月19日 (火) 22時48分

甲賀さんが書いてたので、お知らせします。

棟田博の『続分隊長の手記』(新小説社、昭和15年7月10日)の巻末「『分隊長の手記』に対する諸家の批評」の中に、たった3行だけですが、甲賀産の賛辞が転載されています。
途中に「中略」とあるので、元の賛辞(批評)は、もっと長かったものと思われます。
おそらく、初出は『大衆文芸』かと。


[129] 甲賀全集など 投稿者:アイナット 投稿日:2002年11月15日 (金) 00時28分

鴉黒吉さん、ご報告ありがとうございます。早速リンク先変更いたしました。確かにIEで見ると、ポップアップ広告出てますよね。旧HOOP・・・。ただ私はMozilla、Operaとポップアップ広告遮断していたので気が付きませんでしたが。マイナーですが、便利なブラウザたちですね。

ウエスト65センチですか。それは痩せてますね。でも私はそんなに驚けなかったりします。デフォルトで恐らく60台後半の私では(汗)もう73の位のズボンを誤魔化してはき続けていますが(笑)

復刻版は購入いたしましたよ。税込みで六万近くですね・・・。沖積舎の小栗全集より単体、七割くらい安いとは言え、湊全集の覆刻ですからね・・・。せめて東方社シリーズだったら、と悔やまれます。
で、オリジナルと変わったところは、函付きになった所。背表紙以外は黄土色無地(中身も黒系無地)であるところ。サイズはA5伴になり、文字の大きさなどが106%になった事などですね。
しかしこの甲賀全集復刻版を個人で所有しているのは、一体何人程度いるものでしょうか(笑)そもそも図書館でも入れるところは6000図書館中の良くて200のような気もしますし。何はともあれ、日本図書センターには感謝ですね。読もうと思えば、誰でも大きな図書館行けば、代表作が読める時代なのですから。


[128] 引越しましたッ! 投稿者:鴉黒吉 投稿日:2002年11月11日 (月) 21時43分

鴉黒吉です。
この度、綺耽倶楽部は以下のURLに移転をいたしました。
HOOPSとiswebの合併に伴い、ポップアップ広告等、以前よりも使用環境が悪化したため、元の古巣であるSo-netへ戻りました。
ここしばらく移転等は全く考えておりませんので、以後は、
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kitan-club/
へ、リンク変更をお願いいたします。

PS1:最近、ウエストを絞っています。
今、65くらいまで来ました。
ジャストフィットするズボンの調達に苦労してます…。

PS2:湊書房の復刻版、買っちゃったんですか〜っ?
サイズ等、前通りなんでしょうか?
古書関係を注意深く検索していると、復刻版よりも安いものがあったりして…。
(復刻版、高すぎます!)

http://www006.upp.so-net.ne.jp/kitan-club/


[127] 甲賀三郎全集 投稿者:アイナット 投稿日:2002年10月16日 (水) 20時01分

とりあえずファンとして絶対買わねばなるまいと考えていた甲賀三郎全集復刻版購入いたしました。到着を待つばかりです。値段の高さに物怖じして購買意欲が減退する事を恐れて、図書館で借りるのも我慢していた本全集ですが、ついに手に入れると言う事で、ようやく代表長篇が全部読めるようです。

>鴉黒吉さん
リンクすっかり忘れていました。どうも申し訳ありません。今すぐ変更させておきます。


[126] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2002年10月07日 (月) 01時10分

>鴉黒吉さん

本当そうですよね。私も真珠夫人がブームになるなら、甲賀作品も相応しいし、なれば嬉しいのに、とか考えていました(笑)

甲賀コーナーの姿なき怪盗拝見しました。うん、選集版湊書房の貴重な書影ありがとうございます。

リンク変更の件、諒解しました。今度変更しておきますね。


[125] 「真珠夫人」もイイけど、「真珠塔の秘密」はモットイイです! 投稿者:鴉黒吉 投稿日:2002年10月01日 (火) 20時44分

鴉黒吉です。
甲賀先生のコーナー、やっとスタートできました。
(第1回は管理人さんの大好きな『姿なき怪盗』で〜す♪)
最近は、お人形さん遊びが忙しくて、ずゥ〜〜〜っとホッタラカシになってました。
ゴメンなさいねっ!

ところで、「真珠夫人」で再評価をされている菊地寛って甲賀先生の師匠さんみたいな存在ですよね。
女性向けの作品に長けている甲賀先生の著作がドラマ化されたら、とッてもウレシイんですけど…。
無理ですかね?

PS:うちのHP、10/1からURLが変更になりました。
http://kitan-club.hp.infoseek.co.jp/
が新しいアドレスです。
お手数ですが、リンク変更をお願いしま〜す。

http://kitan-club.hp.infoseek.co.jp/


[124] 犯罪・探偵・人生 投稿者:アイナット 投稿日:2002年09月27日 (金) 00時23分

ジュンク堂・堂島店に「犯罪・探偵・人生」が売っていたので、おや、前は無かったのに、と思って、春陽覆刻と共に、店の本棚に並んでいるのは嬉しいモンだ、とか思って手に取ってみると、私が持っている奴と表紙が違いました。と、一瞬焦ったのですが、何の事はありません。単純に沖積舎独自の緑色の紙カバーを外して、覆刻の箱が剥き出しになっているだけでした(笑)。


[123] Re[122]: 甲賀三郎マンガに出演のこと 投稿者:アイナット 投稿日:2002年09月01日 (日) 00時47分

モロ☆さん初めまして。
で、大いなる勘違いをされてませんか? ここで言うのは探偵作家・甲賀三郎なのですが(^^;
その甲賀三郎諏訪氏とは無関係かと思います。そもそも検索してみたら、思いっきり神話関連。神話の登場人物が昭和の探偵小説作家のわけが(爆)。それに甲賀三郎兼家と同一人のようですね。やはり伝説上の人物。
その実、春田能為が甲賀三郎筆名に決める時に、故郷の伝説の英雄の名前を拝借したんですが、モロ☆さんが言われるのは、そのモデルと言う事です。

まぁ、いわば乱歩で言うエドガー・アラン・ポ―、帆村荘六でいうシャーロック・ホームズ。まぁ、探偵繋がりでならともかく、それが甲賀三郎兼家のように伝説上の人物では、いくらモデルでも、最低限の知識以外には、あまり興味も持てず、ですね。


[122] 甲賀三郎マンガに出演のこと 投稿者:モロ☆ 投稿日:2002年08月27日 (火) 13時21分

はじめまして。僕は探偵小説というと、山田風太郎とか香山滋しか読んだことがないのですが、このサイトに来て、甲賀三郎にも興味を持ったので今度読んでみることにします。
 さて諸星大二郎『暗黒神話』には甲賀三郎諏訪(よりかた)が見つけた莫大な財宝を隠してある洞穴を求めて長野県に行くところからストーリーが始まります。物語自体は古代史偽史ネタ伝奇物です。集英社からA5版の本が816円で出てるので、見かけたら読んでみてください。ちなみに、気に入られましたら、続編の『孔子暗黒伝』もどうぞ


[121] Re[120]: お久しぶりです 投稿者:アイナット 投稿日:2002年08月14日 (水) 00時22分

これは蒼龍窟居候人さん、ご無沙汰しております。

お返事が遅れて申し訳ありませんでした。リフレッシュ期間でしたので(^^;

所で、「神に背を向けた男」のお申し出、ありがとうございます。感謝の限りです。ということで、よろしくお願いします。翻刻版時期は確約出来ませんが、最優先はさせると思います。と言う事で、後で連絡先等メールお送り致しますね。

それと「八月の雷」の確認先ですか。朝日新聞復刻版であったと思います。確認場所という点だとしたら、関西学院大学の大学図書館ですね。


[120] お久しぶりです 投稿者:蒼龍窟居候人 投稿日:2002年08月08日 (木) 00時01分

蒼龍窟居候人です。

お久しぶりです。
最近、「中央公論(昭和十年八月号)」を入手いたしました。
それには甲賀三郎先生の随筆「神に背を向けた男」が掲載
されていました。もし、電子翻刻化されるようでしたらコ
ピーを差し上げましょうか?(差し出がましくて申し訳あり
ません)

あと、去年アイナット様より東京朝日新聞に小栗先生の随筆「八月の雷」が掲載されているとの指摘をいただいたのですが、何処で確認されたかお教え願えないでしょうか。

以上よろしくお願いします。


http://www.t3.rim.or.jp/~whiroshi


[119] Re[118]: 大感謝! 投稿者:アイナット 投稿日:2002年07月28日 (日) 01時27分

>鴉黒吉さん

改めて、お元気そうで何よりです。私の方もとりあえず元気にはしております。
では新たな転生と「綺耽倶楽部」でのご活躍、期待しております〜。また宜しくお願いします。


[118] 大感謝! 投稿者:鴉黒吉 投稿日:2002年07月27日 (土) 21時56分

鴉黒吉です。
仔細色々様々ありました。
でも、元気してま〜すゥ!
前と調子が尠し変っているのは、転生の際、ボクに魂を与えてくれた人のハートが、ボクの性格を「安らかなるもの」へと、導いているのだと思います…。
とにかく、「綺耽倶楽部」発進です。
これからは、個人のコダワリの時代です!

PS:甲賀先生の戦前作品、近日中に展示いたします。

http://kitan-club.hoops.ne.jp/


[117] Re[116]: はじめましての「連続」? 投稿者:アイナット 投稿日:2002年07月27日 (土) 01時11分

どうも初めまして。鴉黒吉さん、お返事が非常に遅れて申し訳ございません。
サイト拝見して、なるほど無事に転生されたんだなぁ、と感慨深い思いで一杯です。
相互リンクですか。もちろんOKです。今度設定しておきます。
それでは甲賀三郎の貴重な資料展示期待しておきま〜す。


[116] はじめましての「連続」? 投稿者:鴉黒吉 投稿日:2002年07月18日 (木) 21時40分

はじめまして。
私、「綺耽倶楽部」というサイトを運営しております、鴉黒吉と申す者です。
戦前の古書などの資料展示を行っています。
甲賀先生の著作も近々展示する予定なので、
おヒマでしたら、お越しくださいませ。
それと、相互リンクもお願いできるとウレシイのですが…。
厚かましいお願いばかりでスミマセン。
まだ今の時代に転生してから2日目なのです…。
前世では、どこかでお会いしていたような気もするのですが、
どうも思い出すことができません。
でも、ここの掲示板には、トテモ懐かしい匂いを感じてしまうのです…。

http://kitan-club.hoops.ne.jp/


[115] Re[114]: はじめまして。 投稿者:アイナット 投稿日:2002年07月18日 (木) 00時39分

どうも、かじけ猫さん、初めまして。書き込みありがとうございます。
「四次元の断面」を絶賛されているそうで、私は並かな、と思ったりしていましたが、角川新青年傑作選にも採られているから一般的には絶品級なのかもしれませんね。ところで、地方生活が急激に変化したというのは、確かにそうかも知れませんね。都市と地方の差は戦後の均一的近代化で確実に劇的に縮まっていますし。
「琥珀のパイプ」、「状況証拠」と言った甲賀流探偵小説がお気に召さないと言うのは甚だ残念ですが、私はこの一流の現実超過したロマン味が好きですね。


[114] はじめまして。 投稿者:かじけ猫 投稿日:2002年07月15日 (月) 15時44分

 わたくしは戦前の小説類を読むのが好きですが、特に探偵小説が好きだという訳ではありません。しかし、25年位前の一時期に、探偵小説ばかり読み耽っていたことがあります。
 先日、図書館の「くらしっくミステリーワールド・甲賀三郎集」で、短編4つを読む機会がありました。
 集中の「琥珀のパイプ」、「状況証拠」は、かつて読んだことがあるはずなのですが、見事にその内容を忘れておりました。(笑い。)それに歳を食ったせいか,この様なええ格好した怪盗が探偵をやるというお話には、どうも生理的に受けつけられませんでした。
 それはわたくしの勝手ですが、「四次元の断面」は好かったです。まったく古さを感じませんでした。ストーリは昭和10年頃のことなのでしょうが、細かい個所を直せば、平成時代のこととして通用するのではないでしょうか。大都市生活は変化が激しいようで、案外変わっていないところがあるのかも知れません。むしろ地方生活の方が、ずいぶんと変わったのかも知れません。


[113] ところで 投稿者:アイナット 投稿日:2002年05月06日 (月) 00時33分

いつの間に一周年を迎えていますね、この「甲賀三郎の世界」も。今後とも地道に活動していきます。まぁ、一年の成果としては、まずまずって所でしょうか(笑)。単純な量としても、1.5MBもありますし


[112] 久々に更新曲 投稿者:アイナット 投稿日:2002年05月06日 (月) 00時26分

久々に更新です。甲賀評論二点、やっと思い出しては遅々として打っていた「優美典雅なるフランス国民」が打ち終わりました。もう一つは今日の暇に任せて即完了ですが(笑)

しかし甲賀三郎、164cmで71.5kg、私より身長がやや低い割に、体重は20kg以上、上です。って私がヤセ過ぎって事も多々ありますが、さすがにガッシリしていますね。

それにしても、甲賀評論の覆刻も、数えてみたらいつの間に、随分な数になっていますね。と言えども、非小説リストを見ると全然少なくしか見えないのですが(笑)。ともかく欧米飛びある記、文字数が多くて苦戦します。しかし早く完成させたい物です。が、次は「ホームズ記憶術」の予定です。


[111] Re[110]: 和蘭靴の謎 投稿者:アイナット 投稿日:2002年05月06日 (月) 00時26分

桔梗さん、お返事遅れて申し訳ありません。しかし久々の書き込みありがとうございます。しかも掲示板的にも3ヶ月もブランクが(汗)

所で「オランダ靴の謎」の解説で引用されていたとは、全く存じませんでした。ありがとうございます。今度確認してみます。しかし実家の本棚に並んでいるようで、手元にはないのが悲しいですね(笑)。さすがに以前「オランダ靴」読んだのは高校時代、甲賀三郎の存在すら認識していなかった可能性が大かもしれません。というか認識してなかったでしょう・・・。


[110] 和蘭靴の謎 投稿者:桔梗 投稿日:2002年05月03日 (金) 22時01分

お久し振りです。
ふと思ったんですが、クイーンの「オランダ靴の謎(創元推理文庫版)」の解説に
>甲賀三郎氏の感想を引用すると
とあり引用文が掲載されていました。
以前読んだ時にはあまり注意してなかったのですが・・・。

それだけなんですけどね(^^;


[109] 命日です。 投稿者:アイナット 投稿日:2002年02月14日 (木) 01時03分

今日は、甲賀三郎の57回目の命日ですね。腹蔵していた案を発表出来ずに、相当の無念を感じた日でもあるはずですしね。
今年は無理ですが、生きている内に最低でも一度くらいは甲賀三郎についてもお墓を参りたいものです。
心はお墓参りにむかっております。


[108] 実は 投稿者:アイナット 投稿日:2002年01月28日 (月) 00時08分

>宮澤さん
あの「緑色の犯罪」リストもどうもミスがあるようで、全面的には信頼出来ない部分もあるんですが、そのうち本物を確認したいんですが・・・。とりあえず日本図書センターの復刻版くらいは、大阪市立図書館に確認などに行きたいと密かに計画しています。

>黒崎義久さん
甲賀三郎のご長男の名前存じませんでした。ありがとうございます。その該当号は天理大図書館にあったので、出来れば読みたかったのですが、時間が足りませんでした。またあの図書館行きたいんですが、如何せん些か遠いんですよね。


[107] 山に逝きし愛児を懐ふ 投稿者:黒崎義久 投稿日:2002年01月24日 (木) 20時17分

黒崎義久です。
「キング」の昭和15年8月号(「彼女微笑めば」が掲載されている号)に、「山に逝きし愛児を懐ふ」という随筆が併載されていました。
甲賀先生の御長男和郎氏は、昭和15年3月21日、前穂高で遭難死されたそうです。数え21歳とのこと。失意落胆する甲賀先生の筆がとても痛々しかったです。

http://oumitanteibunko.tripod.co.jp/


[106] ありがとうございました 投稿者:宮澤@探偵小説頁 投稿日:2002年01月15日 (火) 13時02分

 『緑色の犯罪』確認しました。
 私の方のリストも更新しておきます。

http://www.inv.co.jp/~naga/


[105] リストとの差異について 投稿者:アイナット 投稿日:2002年01月13日 (日) 00時04分

宮澤さん、書き込みありがとうございます。
そのbk1のサイト、私も拝見させて頂きました。荘重や説明などが見れて興味深かったです。

それで質問の件ですが、まず先に断っておきますが、
小説作品リスト内の湊書房版全集の参考には、全面的に、浜田知明氏の国書刊行会「緑色の犯罪」の甲賀三郎著書目録に依っています。また私は、所謂貧乏な学生の身分ですので、必欲とは思いつつも、未だ日本図書センター版の甲賀三郎全集には手が出せずにいます。
ですから、あくまで直接自分の目で確かめたわけではないのですが、第二巻の「池水荘綺譚」 の収録作品の中の《暗黒紳士》は、《気早の惣太》《手塚竜太探偵譚》と同様、シリーズものの総称であると推定されます。つまりは浜田氏のリストによると、暗黒紳士(夜の闖入者 救われた犯人 黒衣の怪人)となっており、この記載は《気早の惣太》《手塚龍太探偵譚》と同様のものですから、《暗黒紳士》シリーズとして、括弧内の三篇の小説が収録されているものと解しました。内二篇まで初出も調査済ですので、この推測は正しいのでないかと思います。
《気早の惣太》《手塚龍太探偵譚》についても、収録作品は、浜田氏のリストによれば正しいはずです。但し順番がなぜか初出通りにならず、
《惣太の経験》:「惣太の経験」「惣太の幸運」「惣太の喧嘩」「惣太の受難」「惣太の意外」「惣太の求婚」「惣太の嫌疑」
《手塚龍太探偵譚》: 「眼の動く人形」「瑠璃王の瑠璃玉」「傍聴席の女」「ニウルンベルクの名画」「緑色の犯罪」「アラディンのランプ」「蛇屋敷の殺人」
となっているようです。しかも惣太・龍太のシリーズが単行本収録される時は戦前から、なぜかこの順番で並んでいます。

あと、甲賀三郎著作リストはまだまだ完成には程遠そうです。下手をすれば、まだ1.5倍近く(以上)の作品があるのではないかとも疑えなくもありませんし。まだまだ調査をする必要がありそうですね。


[104] 日本図書センター版甲賀三郎全集 投稿者:宮澤@探偵小説頁 投稿日:2002年01月11日 (金) 17時59分

 お世話さまです。
 日本図書センター版甲賀三郎全集の内容をbk1(http://www.bk1.co.jp/)から落としてきました。この全集は湊書房版の全集の復刻だそうですが、二巻目の内容がこちらのリストと食い違っているようです。どうしてだかわかりますか。bk1では
  第二巻『池水荘綺譚』
  池水荘綺譚 暗黒紳士 気早の惣太
となっています。

 それから、第二巻の『気早の惣太』と第七巻の『手塚竜太探偵譚』の内容は
  「惣太の経験」「惣太の喧嘩」「惣太の幸運」「惣太の意外」「惣太の受難」「惣太の求婚」「惣太の嫌疑」

  「眼の動く人形」「瑠璃王の瑠璃玉」「ニウルンベルクの名画」「傍聴席の女」「緑色の犯罪」「アラディンの洋燈」「蛇屋敷の殺人」
でいいですか。

 それにしてもこちらのリストは労作ですね。あらためて頭が下がります。

http://www.inv.co.jp/~naga/


[103] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2002年01月09日 (水) 01時51分

チャッターさん初めまして。
甲賀を知らないと言う事ですから、リストを見て下さった物と判断しますが、リストに収録書籍が記載していない場合、初出で読むしか方法がないと思ってくださって殆ど間違いないと思います。と言う事で有名図書館などを調べて初出雑誌で読まれて下さい。古本屋で運が良ければ相場より安価で手にはいるかも知れませんが、甲賀短篇一つでX千円以上は間違いないでしょう。先年十一月に出た全集は湊書房版と同じ構成ですので、リストを見れば、何巻に載っているかは分かると思います。それにアレは全冊セットのみですので(汗)。


[102] はじめまして 投稿者:チャッター 投稿日:2002年01月07日 (月) 20時10分

色々なHPを見ているうちに、こちらHPにたどり着きました。

甲賀氏の事を知らなかった私としては、大変興味を覚えました。
その中で、甲賀氏の戯曲「闇とダイヤモンド」「恐怖の家」
「親子錠」を読んでみたいのですが……。
本屋やインターネットで調べても、行き詰ってしまいます。
全集も何巻に載っているのか、解りません。
出来れば、古本屋さんなどで安価に入手することが出来るとありがたいのですが…

どのような方法を辿れば、読めるのか、どなたか、教えて?


[101] 今年もよろしくお願いします。 投稿者:アイナット 投稿日:2002年01月07日 (月) 00時29分

黒崎義久さん書き込みありがとうございます。
私の方は昨年は当たり年だったと思います。今年も上手く行くように努力したいと思っています。
とにかく皆様今年もお願いします。


[100] 去り行く2001年に、どうもありがとう! 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年12月31日 (月) 20時21分

今年も終りですね。
残すところ、あと数時間。
また1つ、年をとってしまいます。
だけど、精一杯やった、という自覚はありますので、
特に思うところはありません。
来年は、年相応にボチボチやる予定。
ここの掲示板の住人のみなさん、
どうか来年もよしなに。

潜伏先の都内某所より。
義久。

http://oumitanteibunko.tripod.co.jp/


[99] 管理人の都合 投稿者:アイナット 投稿日:2001年12月21日 (金) 00時44分

今日の夕方以降、旅に出ますので、一週間メールチェックなどネット接続が出来ません。ご了承お願いします。
加えて、そのまま実家に帰りますれば、必然、次の更新は来年以降となります。
都合によりそういうわけですが、今年出来たばかりのこのサイトを訪問して下った皆様、ありがとうございます。そして来年以降も「甲賀三郎の世界」をよろしくお願いします。
来年も甲賀三郎関連書物がたくさん出ますように。


[98] 参考になります 投稿者:アイナット 投稿日:2001年12月21日 (金) 00時38分

>会津信吾さん

メールでも書きましたが、興味深い情報ありがとうございます。戦争も末期に探偵小説が載るという事に驚きを感じると同時に、断然、今までの単純過ぎる認識を改めた方が良さそうに思えてきますね。

しかし軍規を洩らした会津信吾さんも、ですが、その情報を頂戴した私も海軍の亡霊に怯える事になりそうです、って意味不明なことを考えてしまいました。


[97] h_t@, 投稿者:会津信吾 投稿日:2001年12月18日 (火) 14時51分

タレコミ情報です。

「賢者の石」が昭和十九年十月三十一日発行の『くろがね叢書』第二十三集(くろがね会)に採録されてました。
挿絵は江戸川宏園。エドガワ・コウエンって読むんでしょうか。初出誌を確認してないので、オリジナル・イラストかどうかわかりません。

『くろがね叢書』は「くろがね会」という海軍省の外郭団体が月刊ペ−スで発行していた内部刊行物です。
表紙に「海軍部外持出厳禁/不許部外配布閲読」ってコワいことが書いてあります。
私は「部外持出」「閲読」のみならず、こうして内容をネット上に公表してしまいました。
いきなり玄関に海軍さんが立っていて「貴様、軍機を洩らしただらう!」なんて言いながら、精神注入棒で殴られたりしたらどうしよう。

それはさておき。
大戦末期、海軍の内部刊行物に探偵小説が載ったという事実に驚かされます。
ときどき「戦時中は軍部によって探偵小説が弾圧された」なんて主旨の文章を見かけますけど、あてになりませんな。


[96] ありがとうございます。 投稿者:アイナット 投稿日:2001年12月03日 (月) 02時39分

>末永昭二さん

情報ありがとうございます。早速後日、追加更新させて戴こうと思います。とりあえず非小説コーナーにですね。
しかし「漫談」とは聞いた事もありませんでした。
ところで、怪火事件、確かにフィクションの臭いがしますね。実際そんな事件が大正四年六月にあったのか、新聞を調べてみたいような気もしてきました。一高ならば載ってるかも知れませんし。
該当号がどこかに眠っているといいのですが。特に自伝としたら、貴重な物になりそうですし、私も読んでみたいものです。


[95] 小説? エッセイ? 投稿者:末永昭二 投稿日:2001年12月02日 (日) 02時31分

ご無沙汰しています。
『漫談』昭和5年4月号(第1巻第2号)から、甲賀さんの「一高怪火事件」という作品が連載されています。私が持っているのは第1回だけで、連載終了は未確認です。
内容は、甲賀さんの自伝的なもので、第1回には自分が落第したことやカンニングがばれた話などが面白おかしく書かれています。
だから自伝エッセイかというと、そうでもない可能性があります。
というのは、文末が「そんな状態で大正四年の六月いよいよ後三年の卒業試験となつたのだが、試験の真最中に突如として怪火事件が持上つた」となっており、次回以降が「実話めかしたフィクション」あるいは宇陀児さんの「金口の巻煙草」みたいに実話を元にしたフィクションになっているかもしれません。
ということで、小説なんだかエッセイなんだかよくわからないのですが、とりあえずご報告いたします。
第2回以降が読みたいのですが、この雑誌はほとんど図書館などに所蔵されていません。大宅文庫に数冊ありますが、この作品の掲載号はありません。


[94] 白日夢 投稿者:アイナット 投稿日:2001年11月29日 (木) 02時27分

新青年の宣伝に春秋社刊の北町一郎「白日夢」についての甲賀三郎の言葉が載っていたので全文転載しておきます。
なお、これは蒼井雄「船富家の惨劇」とかの長篇募集で当選した3作品の1つですね。
−−−−−−−−転載−−−−−−−−−−−−−−
好箇のミステリ小説で、感覚の新しさに、軽快な筆の運び、そして可成小栗虫太郎の影響をうけているのであろう達者なしゃれ、懸賞応募作品中最も大衆性を持っている。充分読者にアッピールするだろう。
−−−−−−−−−転載終−−−−−−−−−−−−

とりあえず読んでみたいものですね。大衆性を評価している部分と、非本格なので、ミステリ小説と言っている部分も甲賀らしいのでしょうか。でもなぜに残り当選二作が本格なのに、本格長篇作品を推薦しなかったのかが不思議な点ではあります。


[93] 和蘭陀靴の秘密 投稿者:アイナット 投稿日:2001年11月14日 (水) 23時55分

新青年の宣伝に春秋社刊の「和蘭陀靴の秘密」エレリー・クイーン著、露下ク訳、というのがあったのですが、甲賀三郎の推薦の言葉も書いてあったので、ここに新仮名・新字で転載しておきます。

この「和蘭陀靴の秘密」は、従来にない尖端的推論小説で、フェアプレイである点では、確かにワ″ン・ダイン以上である。


[92] レア作品ばンざーい。 投稿者:アイナット 投稿日:2001年11月02日 (金) 23時54分

>黒崎さん
期待は高まるばかりですね。特にレア系は嬉しい限りですね。
発売を楽しみにしております。


関係ないですが、私もようやく最近二つ随筆のアップをしました。これが短めの短篇小説並に長いんですが(汗)。欧米飛び歩る記、まだまだたくさんあります(汗)。先に短いのを埋めていこうと逃げ腰ですね。


[91] ビルマの九官鳥 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年11月01日 (木) 21時52分

甲賀作品の長篇を攻めてゐる、というか、
攻められてゐる、黒崎義久です。
本日、超幻級だった「ビルマの九官鳥」など、
レア度の高い候補作品をアップロードいたしました。
私としては、「日軍進駐の日」がオススメですけど、
「黒木京子殺人事件」も、意外と好きだったりします。

追伸:「幽霊犯人」が抜けずに、難渋しております!

http://oumitanteibunko.tripod.co.jp/


[90] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年10月19日 (金) 23時45分

お陰様で2000ヒット突破したようです。今後ともよろしくお願いします。

なお、評論覆刻計画は最近多忙につき、停滞していますが、直に復活致します。欧米飛びある記の続きあたりから。


[89] >黒崎さん 投稿者:アイナット 投稿日:2001年10月10日 (水) 23時54分

長篇を攻めているようで近江探偵文庫、期待しています。

ちなみにあまり調べたくもないですが(爆)。
黒崎さんの「〜〜女」に対抗して、「〜〜男」を探してみました。

『畳を盗む男』
『消え失せた男』
『四本指の男』
『二度死んだ男』
『富江と三人の男』
『臆病な男』
『青服の男』

う〜ん、やはり短篇ばかりで、興味深げなタイトルでは「〜女」の圧勝ですね。私は木村清シリーズの『消え失せた男』が一押しです。

ちなみに木村清はまだ後ですが、手塚龍太のデーターなどを解析研究して(大袈裟だ)、雑記コーナー第3話としてただ今準備執筆中です。近いうちにアップされるかと思います。

しかし甲賀三郎は、女がよく活躍します。さすがは《Cherchez la femme》ですね


[88] 電子メールを書く女 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年10月09日 (火) 18時35分

黒崎です。
近江探偵文庫の刊行が遅れていてすみません。
「乳のない女」がやっと終ったので、
「死化粧する女」を今はやっています。
Morioさんの資料にもありますが、甲賀先生の作品は婦人雑誌への掲載が多いですね。
それと『〜〜の女』という題名も、かなりあるみたいです。
『電話を掛ける女』
『傍聴席の女』
『乳のない女』
『痣のある女』
『支那服の女』
『死化粧する女』
『謎の女』
私が一番好きなタイトルは、やはり『支那服の女』ですか。
これって早い話、チャイナドレスですよね。
だけど、『電子メールを書く女』というのはないようです。

http://oumitanteibunko.tripod.co.jp/


[87] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年10月05日 (金) 00時09分

黒崎さんのWebサイト「近江探偵文庫」で(http://oumitanteibunko.tripod.co.jp/)、「姿なき怪盗」のサンプルファイルが公開との連絡を受けました。特に未読の方、ぜひこれを読んで甲賀三郎ファンに傾斜しましょう(^^)

さて、上にも関係してますが、本日は甲賀三郎のお誕生日です。


[86] ありがとうございます 投稿者:アイナット 投稿日:2001年10月04日 (木) 01時05分

>Morioさん
たくさんの情報ありがとうございます。
大衆文学大系にそれほどのデータが載っているとはつゆ知らず、でした、本当に感謝のみです。

ご教示頂いた情報は明日か明後日のごく近いうちにリストに追加させて頂こうかと思います。創作かどうか不明な分は非小説リストに加えさせて頂こうと思います。

「外相邸の客」については、これを「外相邸の訪問客」としてリストに追加した経緯が、恐らく昭和25年の日本探偵小説総目録(中島河太郎編)で、ゆえにより最近の目録になるそちらが正しいと思いますので修正しておきます。

あと、それにしても「熱風」という作品は凄いですね。新潟と茨城の地方新聞連載とは!。

しかし甲賀三郎、まだまだ新しい創作作品が発見出来そうで、楽しみですね。

ではまた何か情報がありましたら、よろしくお願いする次第です。この度はありがとうございました。


[85] 作品リストについて若干 投稿者:Morio 投稿日:2001年10月03日 (水) 10時28分

 
 はじめまして。リスト作り、ご苦労様です。

  初出不明作品について当方のデータを送ります。但しこれらは
  全て実物を確認したものではありません。
  
    夜の神秘  (令女界   昭和2年5月)
    救われた犯人(婦人倶楽部 昭和5年10月)
    毒虫    (  同   昭和6年1月)         以上『大衆文学大系21江戸川・甲賀・大下集』(講談社48.1)の  作品目録による。

    証拠持参の犯人(講談倶楽部 昭和2年3月)
    樟脳の煙  (  同    昭和3年春季増刊号)
    深夜の貴婦人(富士     昭和3年7月)
    囁く壁   (オール読物  昭和6年5月)
    外相邸の客 (講談倶楽部  昭和6年11月)
     上のリストでは「外相邸の訪問客」(同 9月)
    女狐討ち  (オール読物  昭和6年10月)
    決死の御城碁(キング    昭和11年10月)
    揚雲雀   (大衆文芸   昭和14年8月)
    酒場の少女[ラジオ・ドラマ](大衆文芸 昭和15年1月]
     以下、小説か不明。
    罠に掛った人(探偵     昭和6年5月)
    内申書   (大衆文芸   昭和15年3月)
    独木舟の三人(     同       )

      以上、『同大系 別巻 通史・資料』(講談社55年4       月)の「主要雑誌総目次」による。

    そして、これが目玉です。

      長編『熱風』という作品が存在します。
    新潟日報 昭和17年11年1日から189回連載、及び茨城新聞
    同18年1月22日から7月30日連載。多分、甲賀最後の長編
    かも知れません。若しかしたら改題して刊行されてる可能性
    もなきにしもあらずですが。

    以上、参考になれば幸いです。

    



 
  

         


   



[84] 大歓喜 投稿者:アイナット 投稿日:2001年09月28日 (金) 00時11分

>なまさん
初めまして。
いきなり凄い情報ありがとうございます。これはホント凄いですね。ただ贅沢かも知れませんが、惜しむらくはセット販売のみ?ってところですよね。これでは一般への普及は難しいです・・・。私自身も六万も一度に出せませんし、とりあえず社会人になる春までお預けは間違いなさそうですね(それまでに絶版になったら泣きます)。その点、一般の探偵/推理小説ファンの甲賀への取り込み度では近江探偵文庫が随分優位になると思いますし、相乗効果が出れば更に面白いかも知れませんね。

とはいえ、もちろん嬉しいものは嬉しいですね。紙のまとまった甲賀三郎作品集が四十年ぶりの登場となるわけですから快挙でしょう。

とにかく、情報ありがとうございました。実際本当の話、信じられぬような喜びを感じています。興奮冷めやらぬというか、状態ですね。


[83] 全集の復刻 投稿者:なま 投稿日:2001年09月27日 (木) 01時49分

はじめまして。図書館勤めのなまといいます。若輩者の探偵小説ファンです。

ところで、日本図書センターという出版社の目録を見たところ、11月に「甲賀三郎全集」全10巻が、復刻刊行されるようです。セットで56000円。
といっても、戦後の湊書店版が底本なので、収録内容がなんだか中途半端な感じもしますが。
でも、自分としては、古本でない形で読めるってのが嬉しいです。これで、多少なりとも甲賀作品が流通するわけですし。

以上、すでにご存知かもしれませんが、いちおうお知らせしてみました。
ちなみに、甲賀作品の中では、「悪戯」がいちばん好きです。


[82] 必然の一致! 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年09月26日 (水) 09時00分

黒崎です。
これは偶然の一致ではなくて、必然の一致です。
しょっぱなに、一番凄いところをもってくる。
先手必勝、先制攻撃です。
でも、「姿なき怪盗」は、数ある獅子内物の中では、
一番、映像にしやすい作品だと思います。
どこかの映画会社で映画にしないかなあ…。

http://www.divo.co.jp/cyberbook/ohmibunko/ohmitop.html


[81] これは! 投稿者:アイナット 投稿日:2001年09月26日 (水) 02時15分

こんばんは。黒崎さん。
「姿なき怪盗」がサンプルとは!その意気込みが伝わってきそうな感じです。これは2週間後が待ち遠しい限りです。


[80] 求めよ、さらば与えられん! 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年09月23日 (日) 21時30分

甲賀先生の御誕生日を間近に控え、近江探偵文庫の準備も急速に進んでおります。
一応、甲賀ファンを増やして行くという大目的がありますので、
「姿なき怪盗」をドドーンと、サンプルファイルにて提供する予定です。
乞う御期待!

http://www.divo.co.jp/cyberbook/ohmibunko/ohmitop.html


[79] 甲賀三郎小説・ベスト・テン 投稿者:アイナット 投稿日:2001年09月21日 (金) 01時52分

というわけで暫定版ベスト10、まだ4分の1にもならないかもしれない、106作読了で、しかもどれも初読のみが多いので、本当に暫定版です。

1位.姿なき怪盗(長篇)
2位.誰が裁いたか(中篇)
3位.蜘蛛(短篇)
4位,盲目の目撃者(中篇)
5位.緑色の犯罪(短篇)
6位.蛇屋敷の殺人(短篇)
7位.体温計殺人事件(中篇)
8位.血液型殺人事件(中篇)
9位.公園の殺人(長篇)
10位.琥珀のパイプ(短篇)
次点.ニッケルの文鎮、魔の池事件、魔神の歌、離魂術(笑)など大多数


[78] 100作突破 投稿者:アイナット 投稿日:2001年09月14日 (金) 23時27分

今日、図書館で4作読んで、とりあえず小説読了100作を越えました。今までの綜合感想を挙げると、平均的に十分すぎるくらいの面白さですね。代表作といわれていない作品のパフォーマンスも基本的に高いです。そこで後日、現時点の私的ベスト10を発表してみたいと思います。


[77] 期待しております 投稿者:アイナット 投稿日:2001年09月08日 (土) 23時26分

21世紀に甦る甲賀三郎。
これぞインターネットばんざーい、と叫び出したくなるような展開です。
今後恐らく出るであろう、ポケットサイズの電子出版の端末。そしてそうなると更なる飛躍が約束されます。

というわけで、黒崎さんや近江探偵文庫企画の皆様には期待するばかりです。


[76] 近江探偵文庫創刊準備委員会 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年09月05日 (水) 21時20分

黒崎義久です。
甲賀先生の御誕生日を1月後に控えた本日、
近江探偵文庫創刊準備委員会を発足させました。
一応、全集規模は狙っておりませんが、
戦後1度も復刻されたことのない、
稀少価値の高い作品を集中的に狙うつもりです。
21世紀の甲賀作品読者の燈台となれれば、幸いでございます。
オウ、みんな応援たのむぜツ!

http://oumitanteibunko.tripod.co.jp/


[75] Re[74]: 初・甲賀三郎体験 投稿者:アイナット 投稿日:2001年08月16日 (木) 02時04分

これはピアニカさん、書き込みありがとうございます。
「ニッケルの文鎮」を読まれたそうで、しかも元祖本格を気に入られたみたいで安堵しています(笑)。
しかし青空文庫へのアップはやはり海野や夢野と決定的に異なり、底本の文庫も全集も現在も過去も(汗)昭和30年代に遡らない限り入手困難な事から些か難しいかもしれません(汗)。新しい甲賀本を誰か出してくれればいいのですが。もっとも某所の電子出版はもう寸前なので喜んでいます。

掲示板を作られていることは一応風の噂?で知っておりました。今度書き込ませて頂きますね。ではピアニカさんもロシアを心ゆくまでご満喫下さい。


関係ないですが、甲賀評論は今度西宮に帰った時の最初のアップで随分増える予定です。現在既に5つ済んでいます。ご期待下さい。


[74] 初・甲賀三郎体験 投稿者:ピアニカ 投稿日:2001年08月14日 (火) 22時48分

アイナットさん、こんにちは。いつもお世話になって
おります。
先ほど青空文庫の「ニッケルの文鎮」を読了いたしました。
大変面白くて、他の作品もぜひぜひ読みたいなぁなんて
思っています。青空文庫にも、もっとアップされると嬉しい
ですね。
「ニッケルの文鎮」語り口が良かったです。
思い返せば、「乱歩の世界」にお邪魔した頃の私は、
乱歩先生の作品と言えば
新潮文庫の傑作選、春陽しか読んでいない状態でした。
「乱歩の世界」にお邪魔するようになって、皆さんに刺激を
受けたり意見を伺ったりしてる内に、青年物ほぼ読了と言う
状態になりました。
甲賀三郎の世界でも、色々と意見を伺っているうちに読了
なるでしょうか?!とにかく参考にさせて戴くと言う事を
言いたかった訳ですね、はい。

青空文庫と言えば、夢野久作、海野十三など作品数がぐっと
増えてました(最近、全然行ってなかったんです
けどね(^^;)
時間を見つけて読んでみようと思っています。

それでは実家では十分に寛いで下さいね。

追伸 密かに掲示板作りました(笑)。小説の話、ロシアの
   話、何でもありなので遊びに来て下さいね。

http://bbs2.nazca.co.jp/cgi-bin/bbs-c/bbs.cgi?id=pianica


[73] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年08月09日 (木) 00時01分

私も「文藝年鑑」調べてみました。そこでわかったこと、中島河太郎の「日本探偵小説総目録」と「文藝年鑑」、いくらかあるミスが美事に一致しています。ゆえに中島河太郎も昔参考したのがわかりますね。

あと、「文學時代」の非小説は、昭和6年9月号までのものは全て近いうちに加える予定です。


[72] 井戸から上がった探偵実話 投稿者:アイナット 投稿日:2001年08月07日 (火) 23時51分

「井戸から上つた怪屍體」は探偵実話でした。どうやら、その時はそれが理由で非小説にしたらしいです。ただ読んでみると、全然小説でした。

それと、「家の光」の「臨終の告白」、今は修正済ですが、リストの年代にミスがありました。「混沌の世界」リストの方は正しく書いていたので、単純なリスト化の際の写し間違えのようです。もし参考にした方がいれば、確認お願いします。


[71] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年08月05日 (日) 23時36分

とりあえず「畳」と「井戸」2つは追加しておきました。しかし「井戸」はまだ読んでないので何とも言えませんが、単なる読み物だったような気もしますね。「阿修羅地獄」の章題は、あくまでやはりあくまで章題ということで追加せず、です。多分単なる文藝年鑑側のミスでしょう。そういえば、「江川蘭子」でも同様に章題を目次に掲げていますし。


[70] 「沈められた寳」「遂げられざる復讐」 投稿者:藤本 投稿日:2001年08月05日 (日) 01時16分

ご指摘の通り、この2編は『阿修羅地獄』の章題ですねえ。『現代大衆文学全集 甲賀三郎集』(平凡社)所収のものを見る限りですが。ここらの事情は何やらわかりませんな。


[69] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年08月04日 (土) 23時59分

「井戸から上がった怪死體」は非小説に加えていました。小説だったとは、今度読んでみます。「沈められた寳」「遂げられざる復讐」、これらはつまり「阿修羅地獄」と併録してたわけですね。あれ、そう言えば、「阿修羅地獄」と言えば、連載後期、目次にはなぜか章題の方がデカデカと書かれてましたが、この二つはもしかしたら「阿修羅地獄」の章題の可能性もあるような!?。とにかく後日チェックしてみます。まぁ、とりあえず四篇リストに追加しておきます。(ちなみに「畳を盗む男」は手持ち(頂き物)の資料から追加漏れでした、これを期にその資料分、再チェックしてみます。我ながらチェックが甘いようで困ります。)

しかし「文藝年鑑」のような便利なものがあるんですね。これは要チェック。


[68] 小説 投稿者:藤本 投稿日:2001年08月04日 (土) 01時16分

前述のものはすべて小説。『文藝年鑑』はその年の主要な作家の執筆物がわかる便利な資料です。毎年出ているようなので、図書館などで
調べるといいかもしれません。ただ昭和一ケタ代のやつは中々ないようですが。


[67] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年08月03日 (金) 23時18分

おお、藤本さん、またも情報ありがとうございます。
文藝倶楽部にそれだけ載ってましたか。調べたつもりで探し忘れなんでしょうか。とりあえず読める文が増えた事は嬉しい限りです。
ところで、これらは小説作品になるのでしょうか?


[66] 「文藝年鑑」 投稿者:藤本 投稿日:2001年08月02日 (木) 23時33分

を調べる。で、以下判明したので報告します。

「沈められた寳」 昭和2年11月 文藝倶楽部
「遂げられざる復讐」 昭和2年12月 文藝倶楽部
「疊を盗む男」 昭和3年1月 キング
「井戸から上がった怪死體」 昭和3年3月 文藝倶楽部

大正13年から大正15年と昭和4年の『文藝年鑑』を調べたのですが、大正時代に甲賀の名は見当たらず(大正14年にようやく乱歩と不木が登場)、昭和4年版に掲載の甲賀執筆リストからリスト洩れを挙げたのが上記のものです。


[65] 東京朝日新聞の関連記事 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月31日 (火) 23時56分

昭和十八年三月二十六日の《一片の詩≠燒h空の糧だ》と言う記事に文學報告會・甲賀三郎の話も載っていました。以下転載。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
小説部會の案としてこの程同部會での決定をみたのですが、文報としても適宜な計畫と認め早速具体化してゐます、連絡の問題が難点ですが、われわれも自轉車をとばし、謄寫版を刷り、必死の活躍を期してゐます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

それとこれとは別に昭和十八年十一月二十二日の記事によると、甲賀は二十一日に、大津の芭蕉墓前祭に参列したようです。文報の代表としてですね。


[64] 帰。 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月30日 (月) 01時00分

>藤本さん
その通りで、単なる大学生ですが、なるほど藤本さんも学生なんですね。
今回は無理でしたが、次の機会にはその世田谷文学館や光文のミステリー文学資料館などに行きたいものです。
それと、「勇猛果敢の脱獄」は前、既に「《小林文庫》のゲストブック」でご教示頂いていますね。私は『犯罪・探偵・人生』で読んだだけですが。
今後も何かありましたら、よろしくお願いします。

>末永昭二さん
どうも書き込み+情報ありがとうございます。しかし実話系の雑誌にも甲賀創作が収録されているんですね。では早速リストにつけ加えたいと思います。

>黒崎義久さん
さすがに昭和19年ともなると、物凄い序文ですね。今度いつになるかは未定ですが、序文関連もリストに加える時が来れば、これも追加しようとは思います。


[63] 米英撃滅! 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年07月29日 (日) 12時54分

黒崎義久です。
アイナットさんの留守中の訪問です。
日本文学報国会の甲賀代表の御言葉として、
昭和19年刊行の石書房版『日米決闘』に、
序文があります。
ちょこっと抜粋いたしますね。

「先生逝いて三十年既に米英撃滅の鉄槌は下され、
 大東亜共存共栄の大理想は実現に近づかんとす、
 我等後進の徒は先生の霊に
 この一大快事を報告するの光栄に浴すると共に、
 多々益々米英撃滅の筆陣を張り、
 誓って先生の遺志を継がんとす」

時代ですねえ・・・。
押川作品は戦時中も人気があったようです。
政府の外交方針は「対ソ静謐」だったんですけど、
反ソ・反露作品の「海底軍艦」が、よく出せたもんだと、
私は今でも驚いています。
たぶん、海軍関係に支持者がいたんでしょう。

追伸:末永さん、那珂先生のことで、あとでメールします。
御写真、待っててね!

http://www09.u-page.so-net.ne.jp/zj8/kurosaki/


[62] 私も 投稿者:末永昭二 投稿日:2001年07月28日 (土) 20時01分

こちらでは多分はじめまして。

『犯罪実話』昭和11年11月号に「犯罪小説」の角書の小説
「山村の通り魔」っていう甲賀作品がありますので、お知らせいたします。
落ち着いて家捜ししたらもう少し出てくると思いますので、
あまり御期待なさらずにお待ちいただければと。


[61] 東京行きですか 投稿者:藤本 投稿日:2001年07月27日 (金) 21時05分

私も行きます>東京。といっても学校ですけど。
関係ないけど、アイナット様が学生だというのは衝撃(しかも年下だし)。勝手に会社員だと思っていましたねえ。

余裕があるようでしたら世田谷文学館なんかに行くと面白いかも(有料だけど横正の蔵書などが常設。しかし閲覧できる資料がものすごい。「ロック」「探偵趣味」「新青年」やら「DS選書」などのもろもろの初版本が手にとれる。しかも無料で。初めて手にとったときはふるえた)。

また見つけたんで報告します。帰ってきたら加えてください。

「勇猛果敢の脱獄」(「文学時代」昭和5年 2巻11号)


[60] ご報告。 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月27日 (金) 01時57分

まずご報告
27日と28日の2日ほど東京行きの為、留守にします。ご了承ください。

>藤本さん
またも情報ありがとうございます。なるほど大正の読売新聞多いですね。
早速リストに追加いたします。


[59] 非小説リスト(小説1編あり) 投稿者:藤本 投稿日:2001年07月26日 (木) 01時55分

>アイナット様

現物の確認をしてませんが発見したやつをリストアップします。参考にしてください。

「正月の探偵雑誌から」<小酒井不木「恋愛曲線」「人工心臓」、平林初之輔「予審調書」、広津和郎「台北の夜」、江戸川乱歩「踊る一寸法師」などあぐ>(「読売新聞」T14・12・15)

「小説家の探偵小説」<水守亀之助「奇蹟を望む」、佐々木味津三「髭」、片岡鉄平「死人の欲望」他に言及>(「読売新聞」T15・2・1)

「晴雨計」(「読売新聞」T15・2・5。これは色々な人に書かせるシリーズものみたいです)

「新進探偵作家の十篇」<水谷準「月光の部屋」、角田喜久雄「底無沼」、大下宇陀児「秘密結社」その他>(「読売新聞」T15・4・23)

「野村君の失敗」(「読売新聞」T15・6・14夕刊。夕刊は翌日の日付なので、発行は前日です。これは短編小説)

「大衆文藝とは何か」(「不同調」第5巻1号 S2・7月号。「大衆文芸家の立場」という特集でほかに不木「大衆文芸と探偵小説」やなどあり)

「心境小説大いに可なり」(「文藝公論」第2巻1号 S3・1月号。「大衆的作家より見たる所謂純文藝」のひとつ。ほかに不木、国枝、白井喬二が執筆)

「私の友人」(「作品」第2巻第8号 第16号 S6・8月号。「作家・批評家・ヂャーナリスト交友録」というアンケート。ほかに
宇陀児、水谷準など)

「軍人援護と文学」(「文学報国」第8号 S18・11・1)

ほかにもいくつかあったので、また報告します。


[58] おおっ、 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月26日 (木) 00時10分

>藤本さん
おおっ、これらの情報、ありがたく「非小説」リストに加えさせて頂きますね。
特に非小説はまだ10倍はありそうな予感。
小説もあと五十は絶対ありそうな予感ですし。地道な努力が必要ですね。
そうそう、乱歩の「貼雑年譜」に収録分の甲賀非小説も今度追加しないと。

それと自著書の「序」なども、そのうちまとめて追加予定です。


[57] 押川春浪弔辭 投稿者:藤本 投稿日:2001年07月25日 (水) 01時19分

色々と資料を漁っていたのですが、その産物として「押川春浪弔辭」(「文学報国」第11号、昭和18年12月1日)や座談会「軍人援護と文学」(同8号)、「私の友人」(「作品」昭和6年8月号)や、「文藝公論」「不同調」、さらには読売新聞文芸欄などに甲賀が文章を書いていることを見つけました。唯一「押川春浪弔辭」だけはコピーをとってきましたが、昭和18年らしい大絶賛を繰り広げてます。初めて知ったのですが甲賀は日本文学報国会の代表なんですね。やや納得。


[56] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月24日 (火) 23時30分

>「次」と「治」
なるほど、そうなんですか〜。しかしこの手のキャラは思い浮かびませんね。ジロウと来れば、探偵小説界では、二郎ばかりのような気がします。

しかしということは、某剣豪を例に出すと、佐々木小次郎=佐々木小治良。昔の人はいい加減ですね(笑)

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[55] 「次」と「治」 投稿者:にろろY 投稿日:2001年07月24日 (火) 00時42分

甲賀三良、明智小五良、小栗虫太良・・・確かにかなり・・・。
ところで、「次」または「治」という文字が名前に付くキャラクター、
すぐには思いつかないのですが居ましたっけ?
○次郎、○治郎といったような感じで、
この二つの使い分けも案外あいまいだったようですよ。
(これは私の体験からなので「良」に関する情報よりは
 かなり不確かですが)


[54] レス 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月22日 (日) 04時30分

>藤本さん
どうも初めまして。まだまだ情報量不足+アップ不足ですが、今後にもご期待下さい。
で、平凡社版、甲賀三郎集ですね。私は未所持なのですが、そういえば、単行本の「序」と「小伝」のようなものは非小説に加えていませんでした。これらも直に加えていきたいと思います。大阪圭吉など他の人の単行本の序文もありますので、完全を期すのは困難だとは思いますが。
「妖女乱舞」は上々のようですね。これは私も読む時が楽しみになりますね。そういえば、「妖女乱舞」の初出も謎なのでした。調査の困難度から考えて、地方新聞でないことだけを祈りますが・・・・・・。

>にろろYさん
「愛の為めに」は大正時代の甲賀三郎トップクラスですよね。『「探偵文藝」傑作選』の中ではダントツトップだったような氣がします。甲賀二作目とのことですので、一応お奨めは創元の「黒岩小酒井甲賀集」で読める「琥珀のパイプ」「蜘蛛」「黄鳥の嘆き」、国書で読める「緑色の犯罪」「妖光殺人事件」「誰が裁いたか」「ニッケルの文鎮」「悪戯」・・・・・・あたりですね。

あくまで郷田でのみで、甲賀三良表記でなくて、良かった(謎)。明智小五良もかなり嫌ですが(爆)


[53] 愛の為めに 投稿者:にろろY 投稿日:2001年07月22日 (日) 01時54分

題名通り、「愛の為めに」を読みました。
(「探偵文藝」傑作選 に収録)
良い作品でした、と思っていたら、アイナットさんの評価も上々でしたので、何故かほっとしています。
甲賀はやっと2作目です。

三良すごいですねえ。私+アイナットさんの
「郷田三郎に弔意」説も面白かったのですが(笑)。


[52] 訂正 投稿者:藤本 投稿日:2001年07月22日 (日) 00時48分

重厚な島田一男の新聞記者ものみたいで ×

重厚になった島田一男の新聞記者ものみたいで ○

のほうが表現が正確ですね。


[51] 現代大衆文学全集 投稿者:藤本 投稿日:2001年07月22日 (日) 00時47分

はじめまして。圧倒的な情報量に驚愕賛嘆しております。

ところで、『現代大衆文学全集12 甲賀三郎集』の「序」(収録作の解説)と巻末の「小伝」は非小説リストには入らないのでしょうか? リストを見ていて少々気になったもので。
今、「妖女乱舞」を読んでますが、重厚な島田一男の新聞記者ものみたいで中々快調です。怪盗も出てくるし。
またしばしば寄らせていただきます。では。


[50] 郷田三良 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月21日 (土) 23時49分

甲賀三郎の評論上の、乱歩「屋根裏の散歩者」の郷田三良問題ですが、実に驚くべき明快な解答がわかりました。今日確認してみると、新青年「屋根裏」初出では郷田三良なんです。そうだから三良と明記されて当然なのでした。これは誤植でも、深い意味があるわけでもなく、郷田三良だから、当たり前の表記なのでした。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[49] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月19日 (木) 23時48分

>黒崎さん
ご連絡ありがとうございます。予定通り甲賀三郎の誕生記念日を選ばれたのですね。これはもう楽しみです。「蟇屋敷の殺人」は私にとっては誠に謎な作品ですね。初出誌もわかりませんし。長篇のようですし、もしかしたら地方新聞の連載とかなのでしょうか?
入力の方はプレッシャー攻撃を受けているようで、とにかく頑張ってください、としか言えませんが、相変わらず期待しております。

それと「姿なき怪盗」とか「体温計殺人事件」なども多分普通の戦前探偵小説ファンでも入手は困難な部類だと思います。出来れば覆刻対象に加えて頂ければ、と思います。それと普通にやれば、不正競争防止法は問題ないとは思いますが・・・。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[48] 蟇屋敷で格闘中! 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年07月18日 (水) 21時34分

黒崎義久です。
アイナットさん、暑い夏をいかがお過ごしですか?
私は今、「蟇屋敷の殺人」と格闘中です。
この作品って、けっこう長いんですね。
ちょっと苦戦していますが、一気にブチ倒してやるぜッ!
と、気合いを入れてやっています。
サイバーブックセンターの古野店長から、
「今なにやってる〜?」って、妙な圧力がかかっていたりして、そこそこに緊張しております。

それと、販売の方ですが、甲賀先生のお誕生日である10/5を、販売スタートの日に選ぶようになりそうです。

追伸:出版社の復刻情況を今調査しているのですが、
『姿なき怪盗』とか、ある程度、年数の経っている作品は、
ターゲットに含めてもいいかも知れません。
入手困難という条件と、不正競争防止法に引っ掛からなければ。

http://www09.u-page.so-net.ne.jp/zj8/kurosaki/


[47] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月15日 (日) 23時19分

しばらくテストなので、更新は休止です。というのも、一週間前くらいから図書館が占拠されているので、いやはや。

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[46] 印度の奇術師 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月08日 (日) 02時09分

黒崎さん、既に復帰なさったようで安心していますが、どうぞ無理なさらずに御願いしますね。なんと言っても甲賀三郎希望の星ですし(^^)

で、その入力作業も順調のようですね。しかし「印度の奇術師」タイトルだけは知っていましたが、まさか獅子内物とはゆめゆめ思いませんでした。これは嬉しいですね。「乳のない女」の獅々内というのも驚きました。

しかし「印度の奇術師」みたいな所謂超マイナーな作品までも覆刻してくださる黒崎さんには感謝しかありえず、これで自分が容易に読める作品が増えるのはもちろん、甲賀ファンが確実に増える(増やすチャンスの拡大する)と思うと嬉しい限りです。


[45] なんとか復帰。 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年07月07日 (土) 19時54分

今週の初め、右の手首を痛めてしまい、ちょっと作業の方を休んでいました。なんとか復帰の黒崎義久です。

「手塚龍太探偵譚」は『眼の動く人形』『瑠璃王の瑠璃玉』『傍聴席の女』あたりまで入力しました。『ニウルンベルクの名画』と『緑色の犯罪』は国書刊行会版の復刻に少し不満がありますので、リメイクしています。

それと、獅子内物で、『印度の奇術師』という作品の入力も始めました。
あと、『乳のない女』では、獅子内ではなく、獅々内となっていました。(東方社版)

どれくらいの規模まで復刻できるのかは分りませんけど、頑張っています。

にろろYさんの仰る通り、甲賀作品は読みやすい作品ばかりです。大衆小説に特化した作家だったようです。

ということで。

http://www09.u-page.so-net.ne.jp/zj8/kurosaki/


[44] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月07日 (土) 01時06分

阪大に行くも、《文学時代》を参照し損ないました。研究室の本とは・・・・・・。まぁ、一応の成果としては、《文藝春秋》の戦前版の参照を強化し、甲賀評論2点を写し取ってきました。近々アップ予定です。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[43] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月05日 (木) 23時48分

ああっ、なるほど。わかりました。表記があって、何とかですが(笑)

国内での甲賀三郎メジャー化復権計画ですが、せめて、もう数冊の傑作短篇集と「姿なき怪盗」が復刊してくれないと、正直きびしいです。しかし私のささやかな野望はまだ始まったばかり、必ずや・・・・、私の目の黒いうち(2050年まで)には、インタ−ネットをフルに使って、復権を・・・・・・・。

は、ともかく、「四次元の断面」の示唆は問題ございません。基本的に新青年傑作選やアンソロジーに含まれてるのは期待度は最初から高いですので。

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[42] 関係ないけど、暑いですね。 投稿者:にろろY 投稿日:2001年07月05日 (木) 09時48分

寒川が甲賀三郎、それは知りませんでした。郷田三郎と甲賀三郎も、確かにいわれてみると、響きが似ていますが、どうなんでしょうね。

「四次元の断面」未読だったのですね。多少なりとも感動を減らしてしまったようで、申し訳ないです。

NIROROY、と表記すれば判りますか?<偽名


[41] Re[40]: 四次元の断面 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月04日 (水) 23時55分

あっ、レスが遅れてしまいました。
しかし初めまして、ではないようですね。誰の偽名でしょう?(^^;

で、「四次元の断面」ですが、まだ未読なんですよ、どうやら評価は上々のようで安心しています。どうも甲賀の駄作は徹底的に駄作なだけに、これは読むのを楽しみにしようと思いますね。
ということで、題名の意味は推理の材料が不足しているわけで(汗)
ちなみに感想は文字通り、読んだものだけです。いや、読んだものはほぼ近いうちに感想に加えて行ってるわけですね。今ようやく約70作品でした。未だ1/4以下ですね。一気に読まない理由は、ちょっと勿体ないからでしょうか。まぁ、あと二、三ヶ月で初出誌近隣に健在で読めるものは全て読む予定です。10月以後は下の黒崎さんの他力本願で・・・・・・。

それと「三良」問題にご意見ありがとうございます。なるほど、となると甲賀三郎は、郷田三郎の冥福を祈る意味で「三良」表記に!しかし郷田三郎と甲賀三郎、この音の近似には何か乱歩の意思が働いているのだろうか?「陰獣」の主人公の寒川は甲賀三郎だと言いますし。

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[40] 四次元の断面 投稿者:にろろY 投稿日:2001年07月03日 (火) 11時30分

こんにちは、「乱歩の世界」ではお世話になっております。
こちらへのカキコは初めて、何故か偽名で(笑)。

新青年傑作選「君らの狂気で死を孕ませよ」を読みました。で、収録されている「四次元の断面」を読んだ訳です。
うーん、アイナットさんの感想がアップされていないのですが、題名はどんな意味だと思います? 内容としては良かったです。また、収録の他の作家さんよりも読みやすいような気がいたしました。

>括淡無慾飄逸な探偵(探偵小説に現るゝ名探偵 2)
で、三郎が三良になっているという事でしたが、お墓に記名するときなどに「良」の方が縁起がいいからといって、郎を良にしたりすることは昔あったそうです。関係あるか判りませんが・・・。


[39] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年07月02日 (月) 23時38分

文芸倶楽部の甲賀作品をいくつかコピーするも、やはり合本のせいで、中央がいくつか欠けてしまいましたor読みづらくなりましたですね。後々の偉大なる夢のためにそのコピーは判読可能なよう修正作業をしたものの、それがまた時間がかかりました。後々の偉大なる夢はいわゆる幻の作品の復活ですが、やっぱりまず評論ですかね?「離魂術」とか、絶対本に収録されそうもないけど、異色的面白さの作品も紹介したいんですが。

なお、評論テキスト打ちは、現在「探偵小説と化学」の途中です。ただまだしばらくかかりそうです。2段組の8ページは長いです。もしかしたら「甲賀三郎独演会」などが先に済むかもしれません。いや、きっとそうなります。とにかく頑張るしかないですね。。

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[38] 図書館よ 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月30日 (土) 23時47分

文学時代が、阪大に。
そして多くの雑誌が、関大と天大になぜか大集中しているので、近いうちに行きたいと思います。これぞ甲賀作品補完作戦。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[37] Re[36]: 犯罪発明者! 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月21日 (木) 01時28分

これはますます「犯罪発明者」に期待させて貰える黒崎さんの書き込みですね。

そして我々甲賀三郎ファンの期待の星である、計画の方も最順調の御様子。

再び甲賀三郎が大衆の寵児になる日を夢見て(恐るべき夢ですが)、「甲賀三郎の世界」の更新に励もうと思います。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[36] 犯罪発明者! 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年06月20日 (水) 21時45分

やっぱ、甲賀さんは凄いです。
文体も、平易で分りやすいですし、
読者を楽しませてくれます。
LOVEですね、
探偵小説へのLOVEですね!
今、私は猛烈な感動と、魂の顫えを実感しています。

http://www09.u-page.so-net.ne.jp/zj8/kurosaki/


[35] 東京朝日新聞昭和13年7月12日火曜日 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月14日 (木) 03時13分

甲賀三郎の写真が載っていたので、ちょっと掲示板に忘れないように記しておきます。掲示板の使い方は間違えてますが、まぁ、ご愛敬。

ペンで国策補強 大衆作家を総動員
大日本文学研究会の創立の記事です。
甲賀三郎は発起人11名の内の1人で、他に写真付き発起人は、佐々木邦、森下雨村、野村愛正、土師清二の4名です。
他、記事中に名前が出ていたのは、白井喬二、中村武羅夫、木々高太郎、獅子文六、辰野九紫。
まぁ、詳しくは、縮刷版の覆刻版で確認出来ると思います。文字の判読が一部困難でしたが。、


[34] Re[33]: はじめまして。 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月14日 (木) 03時06分

ご訪問ありがとうございます。
まだまだ日が浅く、随分作成中が続きますが、気長に完成?をお待ち下されば幸いです。出来うる限りの努力をしていきたいと思います。

ところで貴サイトは何度か訪問させて頂いております。ただ今まで気がつかなかった部分に甲賀三郎の覆刻作業中の文字が!これは本当に期待せずにはいられない位です。



[33] はじめまして。 投稿者:黒崎義久 投稿日:2001年06月13日 (水) 09時10分

はじめまして、黒崎義久です。
甲賀先生を専門に扱っておられるサイトがある、と聞いて参上いたしました。
すごい勢いで、書誌関係の資料が出来上がっているので、驚いております。
私が未見の作品が山ほどあって、頭が痛いです。
甲賀先生は、活躍期間が長かったですから、まだまだ探せば出てくると思います。
三一書房の海野十三全集でも、刊行後、相当数の未収録データが読者から寄せられて、改めて海野作品の業績が評価されたと、伺っておりますので、これから先、甲賀作品でも、さらなる発見があるものと期待しております。

http://www09.u-page.so-net.ne.jp/zj8/kurosaki/


[32] Re[24][17]: 独り言の返事 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月13日 (水) 01時28分

そういえば、春陽堂の返事はなかなか好意的なものでした。もっとも復刊は難しそうですが。古本屋薦められましたので(笑)。とりあえず参考にはしてくださるとのことです。って、これは獅子内俊次全作品を要望してみた結果。
鮎川哲也については、「誰の屍体か」の在庫が本当にあり、即購入しました。これには大喜びです。しかも何やら、春陽堂のチラシやらがたくさん入っていました。その一つを見て初めて知ったのですが、復刻版は限定500部だそうです。(乱歩だけ1000部。)これは急いで購入すべきかもしれませんね。それと、春陽文庫のクリアファイルがおまけ?に入ってました。これがなかなか格好いいのです。


[31] 御返事 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月05日 (火) 02時22分

>もぐらもちさん
初めまして、ご訪問ありがとうございます。
私の方も「奈落の井戸」は何度も訪問させて頂き、大変参考になることばかりです。
それと貴重な情報本当にありがとうございます。早速反映させたいと思います。

では今後とも、更なる更新に励みますので、よろしくお御願いします。

>塩原さん
いえいえ、お陰様で私も大変に勉強になりました。インターネットの偉大さには私も改めて感動するばかりです。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[30] お礼 投稿者:塩原将行 投稿日:2001年06月04日 (月) 15時40分

アイナットさん。ありがとうございます。インターネットてすごいですね.実感しました.1年余りの課題が解決しました。


[29] 初出不明作品について 投稿者:もぐらもち 投稿日:2001年06月04日 (月) 12時20分

はじめまして。小酒井不木研究サイト「奈落の井戸」を運営しています
もぐらもちといいます。「甲賀三郎の世界」大変な力作ですね。
初出不明作品のうち、以下の作品は調査中に見つけておりましたのでご報告
致します。かなり前にとったメモの中から掘り出したものなので、記憶が
曖昧です。万一間違っておりましたら御寛恕下さい。

「浮ぶ魔島」(「科学画報」昭和3年7月号〜12月号)
「放送殺人」(「逓信協会雑誌」昭和9年9月号〜12月号:11月号休載)

既に識者の方よりご連絡済みでしたら、余計な差し出口お詫び申し上げます。

http://homepage1.nifty.com/mole-uni/


[28] 「雪原の謀略」 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月04日 (月) 00時23分

>塩原さん
小林文庫のゲストブック(http://www3.wind.ne.jp/kobashin/cgi-bin/tnote.cgi?book=tsguest)で情報を得る事が出来ました。
とりあえず上記の559〜569あたりの記事になりますので、一度直接ご覧頂ければと思いますが、特に直接関係のある569の喜国さんの記事から引用させて頂きますと、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 防諜探偵小説『雪原の謀略』のデータです。
昭和18年 10月15日印刷
昭和18年 10月20日発行
大道書房 東京都 品川区 上大崎3の336
発行者 戸田城外
定価2.10円 特別行為税相当額 0.10円 合計2.20円
表題作のみの収録です。
総ページ414
装幀はちょっと変わっていて、フランス装の本体にそれと全く同じイラストのカバーがかかっています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
となるようです。もう一度言いますが、詳しくは上記の小林文庫のゲストブックでをご覧下さい

以下、単なる独り言です(汗)
しかしこの「雪原の謀略」は探偵小説だったんですね。これは小説リストに加えなければ。しかし「小林文庫のゲストブック」は本当に凄すぎです。忘れないように「乱歩の世界」リンク集に加えておきます。それにしても、やっぱりインターネットは素晴らしいですよね。

さて、結構興味深い、甲賀三郎の非小説「三つの感想」を今からアップします。備考は後で補完します(汗)。麻雀事件が気になって。


[27] 御礼 投稿者:塩原将行 投稿日:2001年06月03日 (日) 08時20分

早速のお返事ありがとうございます。私も「緑色の犯罪」に目を通してみます。


[26] Re[25]: 教えてください 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月03日 (日) 00時20分

はじめまして。
で、「雪原の謀略」ですが、私も未見ですので、ご希望に添えそうもありませんが、ただ国書刊行会の「緑色の犯罪」の著作リストによると、発行日は昭和18年10月20日のようです。

それと「誰が裁いたか」の方ですが、大道書房版があること自体始めて知りました。

お役に立てずに申し訳ありませんが、一応他の詳しそうな所で合わせて質問してみようと思います。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[25] 教えてください 投稿者:塩原将行 投稿日:2001年06月02日 (土) 20時56分

私は、創価大学に勤めているものですが、校史研究の一環として大道書房の著作リストを作成しています.その中で、まだ実際に見ていないものに、「雪原の謀略」があります。お持ちでしたら、発行所の住所(当時複数の大道書房があるため)と発行日を教えていただけないでしょうか.
もうひとつ、「誰が裁いたか」ですが、私の調べている品川の大道書房は戦後存在していないと理解していました.あわせて、発行所の住所と発行日教えていただけませんか。突然のお願い申し訳ありません.


[24] Re[17]: 独り言 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月02日 (土) 01時14分

獅子内俊次全作品の要望を春陽堂に駄目もとでメールしてみました。
どうせなら、メールで頼んで、反応を見てみたいと思います。

それと、甲賀に関係ないですが、本当に、鮎川哲也の在庫はあるのかな?
の確認も兼ねたメールです。
最終更新が三月なのが気になりますが、あれば驚喜乱舞でしょうね。


[23] Re[22]: 妖光殺人事件 投稿者:アイナット 投稿日:2001年06月02日 (土) 01時09分

あれは、パターン的に葛城的でないですが、こればっかりはわかりませんよね。
私が葛城と疑う場合は、ラストに手紙パターンですね。
木村清は違うでしょう。彼は一応名探偵なわけですしね。しかしおかげで作品リスト中、
「ニッケルの文鎮」に登場していたのを、記述するのを忘れていたのに気がつきました(汗)。

あっ、それと「妖光殺人事件」読まれたのなら、海野十三の「赤外線男」(春陽文庫)を読むと
少し面白いですよ。


[22] 妖光殺人事件 投稿者:桔梗 投稿日:2001年06月01日 (金) 23時23分

葛城春雄といえば、
妖光殺人事件の例の彼は葛城なんですかね?
それとも木村清? …読み足りて無かったですね(苦笑)


[21] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月31日 (木) 04時28分

そうだったんですよ。初出ではデカデカとルビが打ってあり、ビックリしました。
ルビと言えば、「原稿料の袋」などで大活躍の葛城春雄の読み方。
今まで読んだほとんどの作品で、クズシロなんですが、
「鍵なくして開くべし」ではカツラギなんですよね。
まぁ、彼の場合はこの葛城という名前も偽名の一つで、
根本的に不定なのだから、読み方も適当なのかもしれませんが


[20] Re[19]: 緑色の犯罪 投稿者:桔梗 投稿日:2001年05月30日 (水) 15時31分

そうだったのですか!
ずっと「ミドリイロの犯罪」と読んでいましたよ。
国書刊行会版ではルビも無かったようでしたし。


[19] 緑色の犯罪 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月30日 (水) 02時29分

読み方が、「リョクショクの犯罪」だっとは!

今まで「ミドリイロの犯罪」とばかり思っていました。


[18] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月26日 (土) 00時11分

注文中の「犯罪・探偵・人生」準備完了電話が異様に遅いので、一ヶ月経った今日、電話をすると、まだかかるとのことと。どうなってるんだ、沖積社とジュンク堂書店。留守電にもわざわざのメッセージ入ってるし、ジュンクのミスでないのか。
やっぱりネット古本で買うべきだったか。しかし定価の半額以上で送料+振り込み手数料ではね。と考えてしまうのだった。と、これは現行本の場合。

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[17] 独り言 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月24日 (木) 01時06分

獅子内俊次全作品、どこかの出版社、出してくれない物か。
例えば、
第一巻「乳のない女」
第二巻「姿なき怪盗」
第三巻「犯罪発明者、死頭蛾の恐怖」
たった三冊だけですよ。
そもそも読みたくても、古本屋にすら売っていないのでは(滅)

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[16] Re[15]: はじめまして 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月19日 (土) 02時24分

蒼龍窟居候人さん、わざわざのお越しありがとうございます。
甲賀についてはまだまだ未熟ですが、頑張って研究していきたいと思います。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いする次第です。


[15] はじめまして 投稿者:蒼龍窟居候人 投稿日:2001年05月18日 (金) 12時50分

蒼龍窟居候人です。はじめまして。また、当サイトを訪問いただき有り難うございます。甲賀三郎のHPとは、渋いですね。いま、私も小栗と甲賀の関係について調査している項目があるので、興味があります。これからもよろしくお願いします。


[14] 修正履歴 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月16日 (水) 23時37分

年表の色の趣味があまりにも酷いので、変更しました。(笑)


[13] [11][12]のレス+αです。 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月15日 (火) 23時58分

おおっ、書き込みが二つも!嬉しい限りでありがとうございます。

>桔梗さん
いやいや、批評は良いと思いますよ。
とりあえず、このサイトの影響?で甲賀三郎を読まれることを大変嬉しく思います。
まず、読んでもらわないことには、評価できませんからね。実際私自身も、もうちょ
いは読まないと、正当な評価も下せそうもありませんしね。
しかし現在読める作品が少ないのが玉の疵なんですが(汗)それを増やす気運を
作りたいという、乱歩チックに「偉大なる夢」(笑)

>トモさん
はじめまして〜。
卒論で新本格とは、非常に面白そうですね。
しかもタイミングが絶妙でしたね。実に多分今日Yahooのデータベースに追加され、
検索できるようになっていたと思います。
まだまだ、サイト情報の執筆が不足していますが、参考にされるのは嬉しい限りです。
ちなみに戦前の超クラスの本格派作家としては、有名どころで短篇の大阪圭吉、葛山二郎。
長篇で浜尾四郎、蒼井雄がいます。いずれも創元推理文庫の日本探偵小説全集に収録
されていますので、あるいは参考にもなるかもしれません。
もちろん、不明な点などもわかる範囲でなら、お答えしたいと思います。

−−−−−−−
関係ないですが、Yahooに甲賀ディレクトリは作られてませんね。まぁ、もっとも、タイトルで
甲賀三郎を名乗っている以上、特になくても、2つ目の甲賀サイトが生まれない限り問題が
全くないとおもいますが(笑)

とりあえず、幻系の甲賀作品や、評論あたりはテキスト打ちで、未収録を補完したいもの。

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[12] 始めまして 投稿者:トモ 投稿日:2001年05月15日 (火) 20時32分

始めまして、トモといいます。
実は今、大学の卒論で新本格の作家について書いています。「本格」という言葉の定義を考えて色々調べていたところ、ちょうど甲賀三郎という名前に出会いました。そんな矢先にYahoo!にこのページが紹介されたのでびっくりしています。早速、卒論の参考にさせてもらっています。

甲賀三郎氏の作品はまだ読んだことがないのですが、これを機会に探して見ようかと思います。もしかしたら、今後質問等させていただくかもしれませんがよろしくお願いします。


[11] Re[10]あれ?消えてますね。 投稿者:桔梗 投稿日:2001年05月15日 (火) 20時16分

どうも批評癖があって衝動的な書き込みを。失礼しました。
消そうとは思っていたのですが、都合があって一日伸ばしになってしまいました。
 「開いていた窓」など面白い作品が多々見られる甲賀三郎氏の小説を借りられるだけ借りてしまったので、付近の住民は図書館に行って借りようと思っても無い状態を引き起こしてしまいました!
 明智小五郎やエルキュール・ポワロも時々(?)言い過ぎた批評をしますが、私の場合は盲目的でしたから。
 まずは借りた物を全部読んでみます。いざ、甲賀ワールドに!


[10] あれ?消えてますね。 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月14日 (月) 23時25分

昨日あった書き込みが消えていますね。考え直したのでしょうか?桔梗 さん。
レスは時間の関係で今日しようと思っていたのですが(^^;

とにかく、怪奇・幻想的探偵小説が好きな場合は、甲賀三郎は大してお奨めではありません。素直に小酒井不木、夢野久作、城昌幸辺りの方が、単純な怪奇面では絶対面白いです。

甲賀三郎は元祖本格指向の作家ですし、70年前のトリックがお気に召さない場合は仕方がないとしか言えないというのが実状でしょうね。これは好みの問題ですね。


それともう一つ、この「甲賀三郎」の世界。作成2週間の即興サイトですが、Yahoo登録が決まりました。まだ検索出来ませんが、どういうカテゴリーになるか楽しみです。果たして作家分類で「甲賀三郎」を作ってくださるのか!?とりあえず甲賀三郎メジャー復活計画は上手く行ってるようですね(ニヤリ)

http://inat.cool.ne.jp/rampo/kohga/


[9] 無題 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月13日 (日) 01時04分

甲賀三郎の非小説の短文を四つアップしました。
著作権の切れた作家はこれが出来るから面白いですよね。


[8] Re[7][6]:江川蘭子 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月12日 (土) 03時10分

>桔梗さん
どうぞ、甲賀作品お楽しみください。もし図書館にあれば、ですが、国書刊行会の「緑色の犯罪」と、春陽文庫などの「姿なき怪盗」がお奨めです。


[7] Re[6]:江川蘭子 投稿者:桔梗 投稿日:2001年05月10日 (木) 18時16分

ご解説・ご解答、どうもありがとうございます。
…そうだったのですか。「江川蘭子」という名前、
乱歩は気に入っていたようですね。 納得。

>早速、甲賀三郎作品を図書館で借りて読んでみます。


[6] Re[5]: 江川蘭子 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月08日 (火) 23時48分

おおっ、桔梗さん、はじめまして。
そしてこの淋しい掲示板に話題ふってくださってありがとうございます。

しかし著作の『江川蘭子』は乱歩たちとの連作で、命名者は乱歩だったりしますので、名前自体は甲賀とは、関係はないと思います。

サトウハチロー氏の奥さんも江川蘭子だったんですね。これは聞いたことあるようなないようなと曖昧ですが、情報ありがとうございます。

ちなみに「乱歩の世界」の「何でも掲示板」記事番号318にも書いたのですが、
昭和5年「文藝倶楽部」に以下の文章がありました。
−−−−−−−−−−(以下引用)−−−−−−−−−−−−−−−−−−
玉木座の女王
江川蘭子嬢
江戸川乱歩氏の小説に出てくる『江川蘭子』は恐しいヴァンプであるが、プペダンサント玉木座の女王、この江川蘭子さんは美しい、やさしい、聡 明な、朗らかな、柳のようないくら云っても云い切れない、まことに女らしい女の方で、この暑さにもめげず、奇麗な舞台姿を見せておられます。
−−−−−−−− −(引用終わり)−−−−−−−−−−−−−−−−−−
江川蘭子は、まだまだたくさんいる予感ですね。
最近では、随分昔、「真実究明」でも話題になったこともありますが、二階堂蘭子に注目すべきでしょうか。

そうそう、甲賀三郎の作品については、ぜひ読んでみてくださいね。手に入るのは少ないですが。新刊については、トップ中央近くの情報を参考にしてみてください。


[5] 江川蘭子 投稿者:桔梗 投稿日:2001年05月08日 (火) 17時50分

 初めまして。…甲賀三郎氏については初めて知ったに近いです。
ところで、著作の「江川蘭子」ですが、サトウハチロー氏の奥さんの
ダンサー時代の芸名も「江川蘭子」だったと思います。
何かのTV番組で、「芸名(彼女の)は、当時一世を風靡した江戸川乱歩氏から(もじって)つけたらしい」と紹介されていました。
 本当のところ、甲賀三郎氏の著作からつけられたんでしょうか?
だとしたら、現在では「江川蘭子」がほとんど知られていない(TV局員でさえも)ということになりますよね?
 ……最初からこんな話題でいいのでしょうか?……


[4] 愕然 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月06日 (日) 23時43分

ヒット数13、アワワワ。予想していたとは言え、予想していたとはいえ(汗)ですね。

とりあえず気長に。
そして、情報提供してくださる識者の方の書き込みを待ちましょう。
よろしく御願いする次第です。


[3] 掲示板お目見え 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月06日 (日) 04時19分

さてさて、一応専用掲示板を作ってみました。
専用な話題にどうぞ、

「乱歩の世界」何でも掲示板の方には、フリーな話題、甲賀三郎に全く抵触しない話題を書き込みください。

あるいは、甲賀三郎だけがあくまで好きな方は、こちらをご利用してもかまいません。

って、いるのかいな、そんな人は?早まったかもしれないですね(汗)
「乱歩の世界」すら専用掲示板はないのに、だって、事実上「何でも掲示板」で充分ですし。

んなら、この板は何のために生まれてきたっちゅうねん!
いや〜、誰か熱心なファンがいることを祈って、作られたのさ。
なら仕方ないわい。待つしかないわけやな。
まぁ、そういうことさ。

って、なんのことやら。とにかく、無謀企画スタート。

そんなにYahooに登録してもらいたいのか?
ギクッ・・・・・・、いや、関係ないよ。専用掲示板は、多分。

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[2] Re[1]: test 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月06日 (日) 04時05分

> 試験問題漏洩防止策ではなく、単なるテストです

これまた変身願望でなく、本格願望

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[1] test 投稿者:アイナット 投稿日:2001年05月06日 (日) 04時04分

試験問題漏洩防止策ではなく、単なるテストです

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